ピーコです。
ピーコは現在小学校2年生の娘が以前トモエ幼稚園に通ってお世話になりました。
トモエではよく親も育つ場所と言われますが
わたしもいろいろな気づきがありました。
今回のブログでは、その中でもダントツに衝撃的だったことを書いてみたいと思います。
(真面目な話になりますよ〜!)
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ピーコは娘が生まれる前から、漫画家のはしくれでした。
時々、フリーペーパーに4コマ描いたり、
情報誌で育児マンガを描かせてもらったり、なんだり。
ところが、当時よく悩んでたのが
アイディアが浮かばない。。。ということでした。
漫画家になりたくてなったくせに
創造性に欠けているという自覚あり。
なんか時々話に聞く、クリエイターの↑こんな状態が、遠くからうらやましかったです。
どうやったらそういう風になれるのかしら!?
わたしはどうして創造性が行き詰ってるの?
どうやって培われるものなの??
それを本気で知りたかったのです。
そして、意図せずトモエ幼稚園でその解に出会うことになる・・・。
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トモエ幼稚園に娘が入園しました。
前の記事でも書いたように、カオス感満載なトモエ。
子どもって、高い確率で「ハマり性」じゃないかな!?と思ってしまうのですが・・・。
楽しいこと、お気に入りのこと、「飽きないのかな〜〜〜」って思うほど、
ずっと遊んでいる。ときにはご飯食べることも忘れて・・・。
そしてトモエには、子ども自身が「これ好き!」というものを自分で見つけて、
とことん没頭できる環境があります。
一方、ピーコの通っていた幼稚園はまあいわば一般的な幼稚園でした。
今日はみんなでこれをしましょう的な、”普通の”保育です。
わたしの食べたいものはお絵かきと工作ですが
メニューは自分で選べません!
みたいな(笑)
よくある話だと思います(笑)
学校に入っても、時間割は決まっていて、基本そんな感じなので
疑問にあまり思わなかったのですが・・・
トモエに通い始めると、ついつい、比較してしまうのです。
そんな自分の育った過程と、トモエとを(^^;
トモエは園舎の周りも自然がいっぱいで、
四季折々の豊かな遊び方があります。
(※画像のマップは少し古い時代のものになります)
子どもたちはこの中で自由に行動して過ごします。
そういう遊び好きなんだ!
というのもあるんですが、
「そこに目をつけるんだ!!」
というのに感動しました。
着眼点、というやつでしょうか?
子どもたちを見てると、
子どもたちを見てると、
個性って、着眼点にすでに良く現れてる!!んです。
目の前に出された「本日のメニュー」を
おもしろい or おもしろくない と
受動的に感じる毎日なのか。
無造作にいろいろある、中から
「これおもしろそう!」
と自分で題材を引っ張ってくるのか。
なんも意識しないでやってることなんですけど
想像してみれば、
前者と後者、どちらがイキイキしたクリエーターになるか
かなり分かりやすい話ではないでしょうか。
* * * * * *
そして、トモエでは何で遊ぶかの選択にひき続き
遊ぶペースも子ども自身の意志が尊重されます。
「ハイ、トイレの時間ですよー!」
とか
「片付けしてくださーい!」
みたいな、時間に関する強制的な区切りはありません。
「これからホールで○○がありますよ〜」
とか、ご案内のようなアナウンスはありますが
どうするかは本人の自由です。(名前は「集まり」だけど集まらなくてもいい!笑)
そうして、もし遊びに没頭しても、大人の手で邪魔されることはほぼない、という環境なわけなのですが。
これがまた、よく見てるとおもしろいんですよね〜〜。
例えば、粘土コネコネくん。
どこまでも、やりたい意志にまかせていると
このコネコネ、発展していくようなんです。
「どうやったら、もっと面白くなるか!?」みたいな^^
枝に巻き付けてみるとか〜
壁にくっつけて、なんかのスイッチに仕立てたり。
粘土ってこうやって遊ぶものでしょ?
みたいな“枠”を、子どもの想像力が超えていく
粘土に限らず、そんなのをいろいろ目撃することができました。
本当に素敵なことだと思います☆
もうひとつ、そんな話題のエピソードを。
園の敷地内にある、ブランコ。
スタッフさんのお手製です。
もちろん、↓こうして遊ぶ(と想定して作った)モノなのですが・・・
こーんなことしてみたり↓
こーんなことしてみたり!?
大人から見ると、「そう来たか!」と思わせるような遊び方を
編み出したりするんですよね〜
その思いつきが、やってみて楽しかった時にゃ
充実感もハンパないでしょうね〜^^
(そこがきっとキモ!)
ブランコの話は、スタッフ大和さんのフォトエッセイとして
こちらにもUPされてます。ぜひどうぞ。
そんなわけで、
こんな日常が「創造性」につながっていることは
ひとつに間違いなさそうです。
と想って、わたしはひそかに感動してました!
* * * * * *
そんなトモエも、楽しいことばかりではなくて
友達同士でぶつかったり、遊びでうまくいかなかったり
悲しいつらい気持ちになることもあります。
でもそんなことも大人は余計な手出しをせず
結果、子どもは自分でなんとかしようとするので、まるごと経験値になっていく。
そのようなことも含め、トモエの子って主体的にパワフルに
毎日の体験を積み重ねていけるのですよねー、、
わたしがな〜んで、創造性カツカツだったのか。。。
わたしがな〜んで、創造性カツカツだったのか。。。
つまり
ココ
というのは、
自分らしさというか・・・?
コレを表現したい!
コレを伝えたい!の中身って
結局ひとつひとつの体験なり
さらには体験の中で感じた事なのかなと・・・
それが積み重なり熟成されて、湧き出るような「自分らしさ」の源泉になっていくのかもしれません。
トモエは、読み書きや何かの技能を覚えられるようなプログラムは一切ありません。
ただし、幼稚園生活の中で、体験をたくさん積み重ねていける環境であると思います。
クリエイターのはしくれとしては、絶対にこの順番の方がよかった。。。
絵の描き方など、技術的なことは、後からいくらでもつけられます。
それはきっと、芸術系にかぎらず、人間関係にしろ、仕事にしろ、なにか創造の要素を持つ活動なら同じでないかなと思うのです。
今はそこそこ、
小さいうちの熱中体験がとても大事だ!という事が言われるようになってきてますが
トモエは30年前からとっくに実践しているわけで
この話題に限らず、「後から科学的裏付けがついてきてる」ことが
トモエって色々多いのですよ〜。
(by ピーコ)

